2007年11月23日
エピソード4-ラテ-
モカの新しい飼い主が現れる前、
まだ飼う事に躊躇していたので、
毎週日曜日に北谷町で行われている
ケルビムさんの里親会に
通っていた時期があります。
猫かわいいなぁと
思うようになってはいましたが、
初心者が飼うよりは、
猫が欲しくて来てる人に貰われた方が
猫も幸せなんじゃないかと思っていました。
ここなら動物好きが集まるから、
いい人が貰ってくれるかもしれない!
ところが、
2回、つまり2週間通ったのですが、
幸か不幸か、モカとラテには
飼い主が見つかりませんでした。
その間、2週間家にいたわけですが、
2週間も一緒にいると
だんだんかわいくなってきて、
見つからないなら、うちで飼えばいいや!
という気持ちになってきました。
ただ猫初心者なので、
トイレのしつけがうまくいかず、
いろんなところにされてしまったり、
寝室のドアを閉めて寝ていたら、
夜中に2匹でドアをカリカリかかれて
眠れなかったり、
苦労はありましたが、
そんなの関係ないくらい
ハマっていました。
飼い始めて2ヶ月ほどたったとき、
猫の写真を見た知り合いが、
黒い方を譲ってほしいと言ってきました。
小さい頃から猫を飼ってる人で、
初心者が2匹飼うよりは…と思い、
モカを譲ることにしました。
ただ、あんなに飼い主を探していたのに、
いざあげるとなると、すごい寂しいんですよ。
娘を嫁に出す父親ってこんな感じなのかなぁ。
そして、うちにはラテが残りました。
最初、ちょっと寂しそうでしたが、
すぐに慣れ、今年、我が家で2回目の
年越しを迎えようとしています。
今では、
こいつのいない生活は考えられません。
少しだけ心のこりなのは、
飼うにあたり、去勢手術をしたのですが、
ラテの子供も見てみたかったなということです。
あと小さい頃の写真も
もっといっぱい撮っておけばよかったなと。
でもそれに関しては、
これからいっぱい撮れますし。
ラテ、これからもよろしくな。
思い出いっぱい作ろうぜ!
おまけ-本日のチビ-
「ラテ子猫時代いかがでしたか?
次回からチビ特集がはじまりましゅ!」
…始まらねーよ。
Posted by GEORGE at 11:30│Comments(0)
│ラテ。